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女性特有の「シミ」の原因と緩和、解消法とは!

女性の「シミ」の対策(緩和、解消法)

「シミ対策」:毎日の洗顔法

汚れをきれいに落としたいと思うあまり、ゴシゴシ強くこすったりしていませんか?
汚れはたっぷりの泡を、顔にのばすようにやさしく落とすのがキホン。お肌に過度な刺激を与えることでメラニン色素が発生し、シミの原因となることもあるのです。拭きとる時も顔を清潔なタオルで軽くおさえるようにし、決してこすらないように気をつけて。
さらに、お肌の新陳代謝を上げるためにお風呂で半身浴をしてみましょう!
忙しいから、面倒だからとシャワーだけで済ませるのはNG。
38~39℃程度のぬるめのお湯に胸から下を20分ほどつかるだけで、カラダの芯から温まり、汗がポッポッと吹き出て肌を浄化するとともに、肌のターンオーバーも活発になります。
半身浴には新陳代謝を上げるだけでなく、1日のストレスを癒す効果も。
ホルモンの関係で、ストレスが多い人はシミができやすいとも言われています。
好きな香りの入浴剤や、時には好きな雑誌まで持ち込んで、バスタイムをもっと楽しみましょう。
さらに発汗効果を上げたいなら、粗塩をひとつまみ入れる「塩風呂」もおすすめです。


「シミ対策」:紫外線対策

月ごとの紫外線量は春先から徐々に増えつづけ、5月にピークに達します。
真夏の日差しのほうが強烈な印象がありますが、実は、5~6月からかなりの紫外線が降り注いでいるのです!紫外線は、メラニン色素を増やしてシミ・そばかす原因となったり、肌の奥深くまで届いてシワの原因となったりする美しい肌の大敵です。
春のお出かけにも、早い時期からUVケアを欠かさないようにするとよいでしょう。
特に午前9時~午後4時までの紫外線が多い時間帯には要注意。日焼け止めや、UVカット効果の高いファンデーションでお肌を保護することが大切です。
また、くもりの日や室内でも油断は禁物!室内にいても、紫外線はガラスを突き抜けて皮膚に届いています。たとえばカフェなどに入っても、オープンテラスの席は気持ちがいいけれど、そのぶん紫外線も多く浴びてしまうことになります。
憂鬱なシミ・そばかすを徹底的に防ぐには、「ちょっとやりすぎ?」と思うくらいでちょうどいいともいえます。(下記参照)

「シミ対策」:シミを予防する食事

カラダの中からもシミ・そばかすを改善するなら、強い味方となるのはビタミンC!
ビタミンCにはシミの原因となるメラニンを抑える働きがあり、お肌をイキイキさせ、 シミのできにくい体質にしてくれます。
1日に摂りたいビタミンC量は最低500mgで、キウイなら1日5個、柿なら1日4個くらいが目安。
また、ビタミンCは残念なことに、カラダの中にためておけない成分なのです。
ですからまとめて大量にではなく、朝・昼・晩、バランスよく摂ることが大切。
さらに、 不安定でこわれやすいのがビタミンCの特徴でもあります。
調理などで熱を加えるより、できるだけ野菜サラダやフルーツサラダで生のまま食べるのがおすすめ。
また、カフェインを多く含むコーヒーや紅茶などのドリンクは、メラニンを拡散させてシミを招く恐れが。
ミルクを入れたり薄くして飲むか、ミネラルウォーターや生ジュースに切り変えてみては?
また煙草もビタミンCを壊してしまうので、シミのお手入れにはおすすめできません。

シミの予防と対策:日焼け(紫外線)対策とは



シミを予防するための「日焼け(紫外線)対策」とは!
よく日に焼けた小麦色の肌が健康的でステキ…だなんて昔の話。
今や、紫外線は百害あって一利なし、というのが常識です。 急な日焼けはやけどと同じなので、とにかく早めにケアすることが大切。赤くなってヒリヒリしてきたら、まずは氷水につけたタオルを顔にのせて湿布をします。
これをお肌のほてりがおさまるまで何度も繰り返します。
また、日焼け後の肌は水分も油分も失われがちなので、保湿効果の高い化粧水や美溶液でお肌に充分なうるおいを与えてあげること。
もし万が一、日焼けでシミができてしまったら…シミを薄くする&消す努力をしつつ、 シミを目立たなくするメイク法なども覚えておきましょう。
シミを隠そうとすると、ついつい厚化粧になりがち。
コンシーラーを気になる部分にだけ塗り、上から保湿力とカバー力の高いファンデーションを重ねます。
つぎに、目元か口元のどちらかを目立たせるポイントメイクを。目立たせるのは、気になる部分から距離が離れているほう。目の下が気になるのなら唇に明るめの色を使ったり、あごや口周辺が気になるなら目にポイントをおいたメイクを。ちょっとしたことですが、 覚えておいて損はありません。

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