女性ホルモンを増やしてもっと美しくなれる

女性特有の「倦怠感」の原因と緩和、解消法とは!

女性の「倦怠感」「だるい」を緩和、解消する方法とは

まずは「卵巣機能」を回復させること!

女性特有のだるい、疲れるなどの症状は、卵巣機能を回復させることで緩和、解消することが出来ます。卵巣機能を整えることで身体と心を正常なサイクルに戻します。
卵巣機能を回復させるためには、低用量ピルやエストロゲン単剤などにより、足りない女性ホルモンを補充して、女性ホルモンを安定させることが大切。
女性ホルモンを補うことで、卵巣機能を回復させることが出来るだけでなく、女性の心にも活力が戻って元気になりことが出来ます。
まずは、ご自分の卵巣機能が正常に働いているかどうかを知ることが大切。生理周期をみる、基礎体温をつけて、その日の気分と層のように連動しているのかを記録してみましょう。体調、気分と卵巣機能の関係を把握すれば、受診するときなどの貴重なデータとなります。

だるい、疲れるなどの倦怠感は心とからだの不調を知らせるサインです。
卵巣機能の低下が原因で症状があらわれることもありますが、その原因が心にある場合もあります。ストレスなどの心の負担は万病のもと。メンタル面のケアもとても大切。
精神科や心療内科などを上手く利用する当にします。
リラックスできる時間を出来るだけ多く持ち、焦らないで心にエネルギーが満ちてくるのをゆっくりと待つことも必要です。


体内の掃除をしよう!
だるさは、身体の余分なものを捨てて、「体内の掃除」をすることで緩和することができます。食べすぎや考えすぎ、働きすぎなどが原因で起こる症状でもあります。
まず、臓器をサポートしながら体内浄化の作用もあるハーブを摂るようにします。

身体のお掃除をするハーブとは!
ウコン
イラクサ
ミルクシスル


疲れている時は、身体を興奮させ、疲れさせてしまうお酒やカフェインなどは控えるようにします。動物性の食べ物や甘いもの、脂肪分などは、血液を酸化させる作用があるため、疲労時には不向きです。

だるさの原因として、鉄分の不足も考えられます。
鉄が不足すると酸素を体内に行き渡らせることが出来ません。
その結果、だるさ、疲労感を招きます。
鉄分を補給するサプリメントを摂ると同時に、鉄分の補給を補うビタミンCもあわせて補給するようにしましょう。

そのほか、エネルギーの燃焼を促進させ、余分なものを体内に残さないためには、ビタミンが不可欠です。
ビタミンC
ビタミンBコンプレックス
ビタミンE
ビタミンA(βカロチン)
コエンザイムQ10


などもだるさや疲労感には効果的なサプリメントです。

「倦怠感」を緩和、解消するツボは
足三里
足の三里はとても有名なツボです。膝の下に頚骨の出っ張りがあります。その骨の出っ張りから指の横幅3本分下、すねのすぐ外側2~3cmのところにあります。ここを親指の腹で強く押してください。胃腸の調子もよくなるツボです。
もしツボの位置がまだわからないようでしたら、膝の下、すねの骨(脛骨)の上部の出っ張りの下を、右の足ならば左の手でわしづかみしてみてください。その左の手の中指の先があたる辺りを強く押して見ましょう。足先までしびれる感じがしたら、そこが足の三里のツボです。

曲池
肘を曲げたときにできる皺の外側(親指側)にあるツボです。強めに押すと肩から指先に、鈍い痛みが走ります。腕の痛み、頭痛、めまいなどにも効果のあるツボです。このツボを親指の腹で押してください。頭スッキリ、目もとパッチリとなるはず。その他、背骨の両脇の筋肉に沿って、軽くマッサージしてもらうのも効果的です。

いろいろな「倦怠感」と解消法について



貧血」が原因の倦怠感の解消法
体内のヘモグロビンが減り、体全体が酸素不足の状態に陥って倦怠感が生じていると考えられます。このタイプの倦怠感では、顔色が悪くなり、下まぶたの裏が白くなっていることもあります。
生理中は出血による鉄分不足が起きやすいため、倦怠感の症状が強くでやすくなります。無理なダイエットや極端に偏った食生活も倦怠感の原因の1つです。
倦怠感対策としては、鉄分を多く含む食品(レバー、青菜、貝類、大豆など)を取りましょう。プルーンや干しぶどうをおやつ代わりに食べるのもおすすめです。
軽い貧血なら、市販の鉄分サプリメントを取るのもいいですが、食品ほど吸収が良くありません。できるだけ食事からとるように心がけましょう。


「自律神経失調」が原因の倦怠感の解消法

人間の体は、交感神経と副交感神経という2つの自律神経がバランスを取りながら臓器を働かせています。交感神経は、仕事中など、緊張しているときに活発になり、副交感神経は、リラックスしているときに活発になります。
仕事で緊張した状態が続いていたり、人間関係の悩みなどが原因で交感神経が常に活発になり、副交感神経に切り替わりにくくなって倦怠感に陥っている人が増えています。それらのバランスがくずれると、だるさのほか、冷えや肩こり、腰痛、頭痛などが表れます。
倦怠感対策としては、十分な睡眠、適度な運動、バランスの良い食事を心がけましょう。また、副交感神経を優位に働かせることが重要です。夜、ぬるめのお湯にゆっくりとつかったり、散歩などで自然の中にいくことも、副交感神経を活発にすることができます。

それでも、眠れないなどという状態が続いてしまったら・・・。
眠れないこと自体がストレスにもなってしまうと、余計に症状が重くなりかねません。早めに専門医に相談することをおすすめします。


「うつ」が原因の倦怠感の解消法
会社の人間関係などで強いストレスがかかっていませんか。自律神経失調タイプと似ていますが、憂鬱感がさらに強く、その状態が少なくとも2~3週間以上続くことが特徴です。
今まで興味があったこと(おしゃれなど)に急に興味がなくなった、片付けなどが面倒になってきたなどという人は、プチうつが原因の可能性があります。

倦怠感対策としては、まずは、ストレスを少しでも減らすことが大切です。だるさを感じたら、無理せず休みましょう。軽めの運動や散歩なども効果があります。
このタイプの倦怠感は、完ぺき主義の人が陥りやすいので、何事も70%くらいで大丈夫という気持ちで取り組みましょう。
どうしても眠れない、などという場合は、専門医に相談することをおすすめします。

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