女性ホルモンを増やしてもっと美しくなれる

「ハーブティー」の入れ方と飲み方

ハーブティーのおいしい飲み方と入れ方

ハーブティーの初心者は!
「ハーブティーを飲んでみたけど、飲みづらいな」と感じる方がいます。そんな時は飲みなれているお茶とブレンドしてみる事をおすすめします。カモミールとミルクや紅茶とローズ。紅茶は様々なハーブと相性がいいです。ミントやローズヒップとか。少しずつハーブの配分を増やしてみるとハーブの味に慣れてきます。

体に有効なハーブでも体質や体調によってはトラブルの原因になる場合もあります。とりあえず、ティーをやめ、様子をみましょう。ハーブの中には刺激の強いものもあり、無制限に摂取するのはよくありません。成分の強いローズマリーを朝飲んだら夕食にはカモミールにするといった工夫をして下さい。中には多めに摂取しても差し支えないものもあります。

  • ローズマリー・・・覚醒作用が強く出る
  • セージ・・・強壮作用が強く出る
  • セントジョンズワート・・・長期多量の連用は避ける
  • エキナセア・・・長期多量の連用は避ける。めまい、吐き気
  • タンポポ・・・血圧を低下させるので低血圧の人は避ける
  • ヤロウ・・・多量に摂取すると頭痛、めまいを起こす事がある
  • タイム・・・高血圧の人は避ける
  • レモンバーベナ・・・胃を刺激する為、多量摂取を避ける
  • オレンジピール・・・偏頭痛、関節炎の症状がある時は使用を避ける
  • ジュニパーベリー・・・腎臓に炎症がある時、長期多量摂取は避ける

    妊娠中に避けたいハーブ
  • セージ・タイム・バジル・フェンネル・ローズマリー・シナモン・エキナセア・クローブ・ジュニパーベリー・セントジョンズワート・ヒソップ・ヤロウ・マグワート・マルベリーなどがあげられます。中には重大なトラブルを引き起こすハーブもありますので、使用には十分注意して下さい。
  • セージ
  • タイム
  • バジル
  • フェンネル
  • ローズマリー
  • シナモン
  • エキナセア
  • クローブ
  • ジュニパーベリー
  • セントジョンズワート
  • ヒソップ
  • ヤロウ
  • マグワート(ヨモギ)
  • マルベリー(桑の葉)など

女性におすすめのハーブティー



ジンジャー
気分を高めて、元気ハツラツに!
ジンジャー、つまりしょうがもハーブです。落ち込んだ気持ちを高め、元気を取り戻してくれます。
また、たまったガスを追い出したり、便秘を改善する消化器にも効果的。
蜂蜜を入れるとより一層おいしく飲めます。

ペパーミント
お腹の不調(ムカつき、腹痛時)の解消!
生理痛や頭痛、めまい、お腹の不調に効果的。痛みなどの痙攣を抑えて落ち着かせる働きを持ちます。
不安、沈んだ気分を高めて元気になります。
吐き気、胃の不快感、利尿作用なども期待できます。

バラ
便秘を改善して、肌をキレイにします。
バラは、浄化のハーブと呼ばれ、便秘を解消して、便秘が原因の肌荒れを改善してくれます。落ち込んだ気分を高める働きがあるとも言われています。
ほろ苦さが特徴で、バラのつぼみの香りを楽しみながら、中国緑茶などに入れて飲むといいでしょう。

セージ
血行を促進して、新陳代謝を高めてくれます。
セージは、女性ホルモンの働きを活発にしてくれます。
冷えや、むくみの改善、消化器の不調にも効果的。

フェンネル
むくみに効くハーブです。
女性ホルモンの働きを活発にする代表的なハーブです。
利尿作用でむくみを抑え、体内を浄化します。
肝臓機能、消化を助け、便秘やお腹にたまったガスを抜いてくれます。

カモマイル
子宮と胃に効果があります。
胃の痛みを和らげ、胃の働きを促進します。
うっ血を取り除いて、身体を温め、生理痛緩和にも。
他に、生理不順解消、利尿作用など。

レモンバーベナ
精神の安定と消化機能の促進に効果的。
食欲不振、食べすぎ、ガス抜き、にも。
ヒステリックな気持ちを抑え、安眠に導きます。

ローズヒップ
便秘とむくみに効果的。
便を緩める働きを持ち、便秘には有効です。
利尿作用でむくみにも効果があります。
ビタミンCを豊富に含みます。

ウコン
生理痛や肝臓の強化に!
沖縄の有名なハーブです。
クルクミンが豊富で、肝臓機能を強化します
消化を助けて、便秘にも有効。
肝臓機能を高める働きがあり、疲れやすい人にもおすすめ。
うっ血をとって、利尿作用作用があり、生理痛にも効果があります。

マロウ
ニキビ、湿疹に!
炎症を抑える働きを持ちます。
のどの痛みの緩和、胃粘膜の保護作用などが期待できます。
また、浄化作用があり、ニキビ、湿疹、便秘にもお勧めです。
利尿作用もあります。

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