「更年期障害」 更年期になったら受けたい検査とは
更年期の女性は、更年期障害とともに生活習慣病にかかりやすい年代でもあるので、更年期の検査を受ける際には、生活習慣病の検査も受けることが大切です。
現れている症状が、更年期障害によるものなのか、生活習慣病が原因で起こっているのかを確かめる必要があります。
症状の有無、症状の現れ方には個人差がありますが、40代に入ったら、婦人科を受診して一通りの検査を受けてみるとよいでしょう。
更年期障害の症状によっては、内科を受診して治療を行う場合もあります。
婦人科での更年期の診察・診療の流れ
問診
血液検査
尿検査
骨量測定
内診
乳がん検査
子宮がん検査
などの検査が行われます。
これ以外にも、ご本人の自覚症状にあわせて診断の上検査が追加されます。